街灯観察(上野公園編)

街灯観察上野恩賜公園編。

上野公園といえば広大な公園の敷地内に美術館、博物館、文化会館、動物園などの施設が立ち並んでいて東京の文化施設の拠点となっている場所という印象。

その中でも最近世界遺産に登録されることとなった国立西洋美術館は近代建築の巨匠ル・コルビュジエの日本で唯一の建築で、そんな近代建築の名作のそばにある街灯たちも、それにならってかモダンなデザインになっている。




三角錐の形が印象的なこの街灯にはヴァリエーションがあって、細く曲がった散歩コースのところは柱の部分が曲線のもので、広場のところにあるものは直線だったり、美術館前の広めの通りの真ん中に立つものは両サイドを照らすように照明が二つついたものだったりして、そんな小さな形の変化の発見も楽しい。


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